ジャンボフェリー、宿泊と移動を組み合わせた「ふね泊1.5」「ふね泊2.0」開始 8月1日から

ジャンボフェリーは、フェリー宿泊サービス「ふね泊」に片道・往復移動を加えた「ふね泊1.5」「ふね泊2.0」を8月1日から開始した。

ふね泊は、夜に神戸三宮フェリーターミナルを出航し、高松で下船せずに折り返して神戸港へ翌朝に戻るプランで、神戸市内の宿泊施設の代わりとして利用できるサービス。

ふね泊1.5は、従来のふね泊で1泊した後、同じ船で小豆島または高松へ移動できる。ふね泊2.0は復路きっぷもセットにし、神戸〜小豆島、神戸〜高松の往復のほか、行きと帰りで発着地を変える三角きっぷにも対応する。

両プランとも、神戸港午前8時15発の新造船「あおい」を引き続き利用できるが、ふね泊と同じ個室を用意できない場合がある。