大滝トンネル、砂利道で暫定供用開始 周辺道路通行止のため

大滝トンネル

埼玉県は、建設中の大滝トンネルを7月30日午前10時から暫定的に交通開放している。

秩父市大滝地内の一般国道140号で発生した落石による通行止めが長期間に及ぶためで、暫定供用期間は4か月間を予定している。

暫定供用期間中は砂利道となるため、歩行者、自転車、二輪、ミニカーが通行できないほか、最徐行(時速15キロメートル以下)で通過する必要がある。