
ANA機とブリーズ・エアウェイズ機の接触事故、航空事故に認定
アメリカ運輸省は、ユナイテッド航空とジェットブルー航空の提携を承認した。今後数週間以内に詳細を発表し、今秋からサービスを開始する。
相互にマイルの獲得や利用を可能とするほか、上級会員向けの優先座席などの無料座席指定、当日空席待ちや変更、受託手荷物1個目無料などの特典も提供する。法人向けプログラムの一部や割引条件を相互に適用する。
さらに、両社のウェブサイトやアプリで両社便の予約を可能とする。共同運航(コードシェア)ではなくインターライン契約に基づき、独自ブランドと便名で予約・販売を行うことになる。
ユナイテッド航空のホテル、レンタカー、クルーズ、旅行保険を単独やパッケージで販売する機能を、ジェットブルー航空が運営するサービスに移行する。
また、2027年からジェットブルー航空はニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港の発着枠を1日最大7往復、ユナイテッド航空はニューアーク・リバティ国際空港の発着枠を1日8往復を相互に提供する。