キャセイパシフィック航空、マイルとステータスポイントの付与基準を変更

キャセイパシフィック航空

キャセイパシフィック航空は、マイルとステータスポイントの付与基準を8月20日から変更する。

日本路線を含む、飛行距離が751マイルから2,750マイルの区分を2つに分け、合わせて6区分とする。エコノミークラス「ライト」で獲得ポイント、マイル数が減少する。それ以外は大半が現状を維持し、上級クラスなどでは増加する。

東京〜香港線では、ファーストクラスは1,500マイルと15ポイント増、ビジネスクラスは1,000マイルと10ポイント増、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスの「フレックス」と「エッセンシャル」は500マイルと5ポイント増、エコノミークラスの「ライト」のうち予約クラスがM・L・Vは100マイルと1ポイント減となる。

8月20日までに発券され、同日以降に出発するフライトでは、高い方のマイルとステータスポイントを付与する。不足分の調整は最大30日を要する。

改定後には、エコノミークラスの「エッセンシャル」の最も低い予約クラス「O」で、東京とロンドン間を往復する場合、83ポイントと8,600マイルを獲得できる。

年間獲得ポイント数に応じて300ポイントでシルバー、600ポイントでゴールド、1,200ポイントでダイヤモンドの会員ステータスを付与している。

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