
万博記念ICOCAが人気に 数量限定、入手の鍵は「西ゲート」
ユーロスターは、フランクフルトとジュネーブへの運行を2030年代初頭にも開始する計画を発表した。
ロンドン〜フランクフルト・ジュネーブ線と、アムステルダム・ブリュッセル〜ジュネーブ線を開設する見通し。
約20億ユーロを投資し、最大50編成を導入の上で、旧型車両を置き換えるとともに保有車両数を増大する計画。現在の年間利用者数は1,950万人で、目標とする3,000万人に近づくことになる。既存の17編成を維持し、総保有数は67編成とする考え。
2024年12月期には、売上高が20億ユーロ、EBITDAが3億4,600万ユーロの好業績を記録し、最も好調だったのはロンドン〜パリ線だった。保有編成数は51編成。
一方で、イギリス側に唯一有する、テンプル・ミルズ車両基地の収容能力が不足しており、民間投資を促進する計画の策定をイギリスの鉄道道路局に対して求めている。