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JR東日本は、5月22日夜から23日朝にかけて、山手線の運転見合わせにより約249,000人に影響が出たと明らかにした。
22日午後9時40分ごろ、山手線の複数の電車でパンタグラフホーンの損傷が確認され、点検と措置に相当な時間を要することが判明したことから、外回り電車の運転を見合わせた。
翌23日午前0時37分ごろ、新橋駅構内で補助ちょう架線の断線を発券し、架線設備の点検と仮復旧作業を開始。午前4時56分ごろに作業を終了した。午前6時に京浜東北線の品川〜東十条駅間、午前7時8分に山手線内回り、午前8時26分に山手線外回りの運転を再開した。
原因は補助ちょう架線と金具の接続部不具合により補助ちょう架線が断線し、断線した補助ちょう架線がパンタグラフホーンに接触して損傷させたためと推定している。詳細は調査中。24日始発までに、直近1年間で工事を行った同種接続部の緊急点検を実施する。(画像:JR東日本)