
JR北海道とピーチ、「ひがし北海道フリーパス」「きた北海道フリーパス」を2025年度も発売
全日本空輸(ANA)は、国内線の運賃を2026年5月19日搭乗分から刷新する。
国内線と国際線の旅客サービスシステムを統合し、国内線運賃のリニューアルを行うほか、予約・搭乗ルールを国際線と共通化する。
運賃は「シンプル」「スタンダード」「フレックス」の3つで、「シンプル」は払い戻しと受託手荷物、「スタンダード」と「フレックス」は加えて、払い戻しや事前座席指定、アップグレードのサービスが付帯する。
「スタンダード」では搭乗前日まで、手数料を支払うことで予約変更ができるようになる。「フレックス」は搭乗当日まで購入が可能で、空席待ちや予約変更にも手数料が不要となる。
一部運賃を除いて往復運賃を設定したほか、指定する経由地での乗り継ぎ時間は24時間以内まで可能となり、選択肢が増える。
マイルによるプレミアムクラスへのアップグレードにも対応する。東京発着の必要マイル数は、秋田や富山などが6,000マイル、函館や岡山などが8,000マイル、大阪や熊本などが11,000マイル、札幌/千歳や福岡、宮古などが15,000マイル、沖縄/那覇と石垣が18,000マイルとなる。
「シンプル」では、ANAマイレージクラブの上級会員やスターアライアンスゴールドメンバーも事前座席指定の対象外となる。座席指定は出発時刻の24時間前から、自身で選択できる。