
フィンエアー、ストライキで約100便を欠航 5月5日に
エティハド航空とアブダビ文化観光局(DCTアブダビ)は、「アブダビ・ストップオーバー・プログラム」の利用者が前年比76%増加したことを明らかにした。
2025年には4か月間で25,000件の予約を記録し、前年同期と比べて47%増加した。同時期の訪問者数は44,000人に急増し、同76%増加した。特にインドや日本、韓国からの旅行者にも好評だという。
ストップオーバーの利用者は、2023年に12,000人、2024年に85,000人で、2025年には13万人以上迎える見通し。短期間のストップオーバーでアブダビを訪れた人が、より長い休暇を過ごすために再訪する傾向にあるという。
3月からは、デジタル化された新たな「アブダビパス」を導入し、10GBのデータ容量を含むSIM、公共バスや主要な観光スポットを巡る乗り降り自由の観光バスの乗り放題、主要観光施設やレストランの割引などを受けることができるようになった。
アブダビは観光戦略の一環として、2030年までに訪問者数3,930万人、観光分野で178,000人の雇用創出、GDPに900億UAEディルハムの貢献を目指している。