
アシアナ航空、欧州3路線を減便 大韓航空との統合で
日本航空(JAL)は、東京/羽田〜ヘルシンキ線を夏スケジュールから週5往復に増便する。
2024年夏スケジュールには週5往復、今冬スケジュールには同3往復を運航している。3月30日から始まる夏スケジュールでは、火・木・金・土・日曜の週5往復を運航する。
機材はボーイング777-300ER型機に大型化し、ファーストクラスを設定する。現段階では9月30日までの投入を予定しており、以降はボーイング787-8型機となる見通し。
同路線はこの他に、フィンエアーが現在1日1往復を運航しており、両社は共同事業を展開している。これ以外のヨーロッパ路線である、東京/羽田〜ロンドン・パリ線と東京/成田〜フランクフルト線は現状を維持する。
記事をシェアする