エアプサン機、半焼　乗客3名がけが

2025年1月29日

編集部

韓国国土交通部は、釜山・金海国際空港でエアプサン機の後方から火災が発生し、半焼したと明らかにした。

出発予定だった釜山発香港行きのBX391便（エアバスA321型機、機体記号：HL7763）から1月28日午後10時15分ごろ、火災が発生した。乗客169名、乗員6名、搭乗整備士1名の計176名全員が緊急脱出を行い、乗客3名が負傷した。負傷者は50代〜70代のいずれも女性3名で、打撲などのけがを負った。このうち70代女性を除く2名は帰宅した。

この影響で、40か所ある駐機場のうち3か所を閉鎖する。1月29日に運航を予定している279便のうち、エアプサンの8便を除く271便は平常運航する。

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