国土交通省は、宮崎空港のS6誘導路ショルダー付近で実施した磁気探査で、磁気異常が1か所確認されたことを明らかにした。
磁気探査で反応している対象物が判別できないことから、きょう10月19日午後10時頃から試掘を実施して確認するとしている。
宮崎空港では10月2日午前8時前、不発弾が爆発し、誘導路の一部が陥没し、同日の航空便の大半が欠航した。負傷者はいなかった。アメリカ軍が戦時中に投下した、250キロ爆弾とみられている。
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