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ルフトハンザグループ、フェリペ・ボニファッティ氏をアジア太平洋・東部JV担当副社長に任命
ルフトハンザグループは、フェリペ・ボニファッティ氏をアジア太平洋・東部ジョイントベンチャー担当副社長に任命した。
シンガポールを拠点に、共同事業の販売を含む、アジア太平洋地域の商業活動を指揮する。11月1日に着任する。
ボニファッティ氏はアルゼンチン・マルデルプラタ生まれで、アルゼンチンとスペインの二重国籍。マルデルプラタのドイツ語学校を卒業し、国立大学で法学の学士号、ベルグラノ大学で国際関係学の修士号を取得している。
ルフトハンザグループには1992年に入社し、ラテンアメリカ、アフリカ、カリブ海地域で上級職を歴任。赤道ギニア・サントメ・プリンシペ総支配人に任命された後、コロンビア・エクアドル・ペルー総支配人に昇進し、コロンビア議会からアレクサンダー・フォン・フンボルト勲章を授与されている。さらに、中米・カリブ海地域総支配人としてグループ初の中米事業の開設に成功。現在はブラジルのサンパウロで南米・カリブ海地域担当シニア・ディレクターを務めている。