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スターラックス航空、2025年までにワンワールドへ加盟申請 現地報道
スターラックス航空が、ワンワールドに2025年末までに加盟申請を行う見通しであることがわかった。フォーカス台湾が報じた。
台北で開催された投資家向け会議で、翟健華(グレン・チャイ)最高経営責任者(CEO)が明らかにした。2021年ごろから加盟の意向が報じられている。
台湾の航空会社は、エバー航空がスターアライアンス、チャイナエアラインがスカイチームに加盟している。
ワンワールドは、1999年にアメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、カンタス航空によって設立された航空アライアンス。現在は日本航空(JAL)やカタール航空などを含む13社が加盟し、オマーン航空とフィジー・エアウェイズが加盟を発表している。創立航空会社は拒否権を有しており、加盟が実現するかは不透明でもある。