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マリアナ政府観光局、日本支局を電通に委託
マリアナ政府観光局は、日本支局の運営先として電通を選定した。9月1日から運営を開始し、日本支局長は萩野隆二氏が務める。
1月末でアクセスとの契約を終了した後、短期契約としてアール・プロジェクト・インコーポレイテッドが運営していた。同社との契約は8月30日をもって終了した。
マリアナ政府観光局では、電通とのパートナーシップを生かし、マリアナの豊富な観光資源を始めとした魅力発信、観光促進に向けて取り組むとしている。
マリアナ政府観光局のクリストファー・A・コンセプシオン マネージングディレクターは、「電通は、日本最大規模の広告会社であり、数多くのグローバルブランドや観光地の認知・価値の向上で高い評価を得ています。電通の国際的な知見は、豊富な観光資源を始め様々な魅力を備えるマリアナ諸島のサイパン、テニアン、ロタ島にとっても最適であると考えています。この度の電通とのパートナーシップにより、マリアナ諸島は、居住地や観光地としてだけでなく、ビジネスの展開においても最適な場所として、イメージを向上できることを期待しています。」とコメントしている。