
JRバス「オリーブ松山号」、名鉄バス・伊予鉄バス「瀬戸内エクスプレス名古屋号」に統合 名古屋〜松山間で共同運行開始
国土交通省は、完全キャッシュレスバスの実証運行を行う路線を18事業者29路線選定した。
北陸鉄道の城下まち金沢周遊バスや京王バスの味の素スタジアム発着路線、東京BRT、小田急ハイウェイバスの羽田空港第3ターミナル〜箱根桃源台線、川崎鶴見臨港バスの羽田連絡線、名鉄バスの伏見・境〜中部国際空港線、宇部市交通局の山口宇部空港〜新山口駅線、西日本鉄道の博多駅〜福岡空港線などが選定された。
利用者が限定的な路線、外国人や観光客の利用が多い観光路線、生活路線でキャッシュレス比率が高い路線、自動運転など他の実証運行を同時に行う路線が選定された。バス事業者の経営改善や負担軽減が見込まれるとしている。早ければ11月1日から開始する。