TKP、道内のアパホテル2軒を取得 8月からFC運営

ティーケーピー(TKP)は、アパホテルから北海道内2軒のホテルを取得しフランチャイズ契約を締結する。

取得するのは、アパホテル〈帯広駅前〉、アパホテル〈函館駅前〉の2軒。いずれも8月1日に運営を開始する。

アパホテル〈帯広駅前〉は、客室222室やレストラン、バンケットホールを有する。アクセスは帯広駅から徒歩約2分、帯広市街中心部に位置している。

アパホテル〈函館駅前〉は、多人数での宿泊にも対応した客室143室やレストランを有する。アクセスは函館駅から徒歩約4分で、函館朝市にも近接し、観光やビジネスでの利用を見込んでいる。

TKPでは、2026年2月までに宿泊サービスを第2の柱に成長させるため、3年間で10軒の出店を目指していた。これにより、アパホテルのフランチャイズ事業は建築中を含めて14軒、全体では28軒になる。

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