エミレーツ航空、ドバイ発旅客の受け入れ停止延長 日本路線も影響

エミレーツ航空(エアバスA380型機)

エミレーツ航空は、悪天候に伴う運用上の問題のため、ドバイ発の旅客の受け入れを停止期間を、現地時間4月18日午前9時までに延長した。

同4月17日午前8時から続いており、当初の予定を延長した。その間は乗継客のみ利用できる。日本路線では、東京/成田行きEK318便が1時間20分遅れの午前4時、大阪/関西行きEK316便が1時間20分遅れの午前4時20分、東京/羽田行きが定刻の午前7時40分に出発を予定している。いずれも乗り継ぎ客以外は利用できないことになる。

ドバイでは、現地時間4月16日の大雨により、空港や周辺道路が冠水する被害を受けた。航空便の一部が欠航したほか、目的地を変更した。

ドバイ国際空港は、フライトの遅延などや続いていることから、最新情報を航空会社から確認の上、必要な場合を除いて空港へは向かわないよう求めている。ターミナル1では再予約もできないとしている。

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