マカオ政府観光局とマカオ航空、都内でセミナー開催 日本でのプロモーション本格化

マカオ政府観光局とマカオ航空は3月6日、東京都内で観光セミナーを開催した。

マカオへの入国者数は、2023年には2,800万人を記録。2019年比で70%を超えており、順調に伸びているという。日本からの入国は2019年実績では6位だったが、今年1月は単月で10位にまで回復しており、アップトレンドの様相を呈している。2025年から26年に、コロナ前の水準への回復を見込んでいる。

マカオ政府観光局は2024年、イベントやキャンペーン、ツアーなど、BtoB、BtoC双方のプロモーションを実施して、日本市場に注力する。顧客層はファミリー等の小規模グループが増加傾向にあることを鑑みて、そこをメインターゲットに据える。

マカオ航空は、直行便が東京/成田、大阪/関西ともにデイリー運航となっただけでなく、福岡線を7月12日から週3往復で再開し、日本国内からのアクセスを改善する。

マカオ政府観光局のマリア・エレナ・デ・セナ・フェルナンデス局長は、「日本においてコロナ禍後初めて行うマカオのプロモーションイベントに皆様をお迎えすることができ、大変光栄に思います。コロナ禍を経てマカオの観光事情や旅行者の行動は変容しています。今回のイベントを通じ、日本の旅行業界の皆様との関係を再構築し、日本の皆様に楽しんでいただけるような、マカオの最新情報を発信していきたいと思います」と述べた。

観光市場の多様化に取り組む「Tourism+(ツーリズム・プラス)」を推進し、6つの統合型リゾート(IR)事業者がゲーミング分野以外に、2023年から10年間で約130億米ドルをスポーツアクティビティ、エンターテイメントショー、健康施設、アート展覧会などへの投資し、脱カジノに取り組む。

また、3月8日から10日にかけて、東京・日本橋のCOREDO室町テラスでイベント「Experience Macau」を開催し、約4.6万人が来場した。