沖縄・八重山地域の路線バス・船舶でタッチ決済に対応

沖縄・八重山地域の路線バスや船舶でクレジットカードなどのタッチ決済による乗車・乗船サービスを、3月19日から導入する。

東運輸、カリー観光、安栄観光、八重山観光フェリー、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、琉球銀行、小田原機器、QUADRACが実施するもの。三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用する。

導入するのは、東運輸とカリー観光が運行する路線バス全線と、安栄観光と八重山観光フェリーが定期船を運航する全航路。Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯の各ブランドに対応する。Mastercardブランドは今後追加する。

これにより、石垣空港から石垣港までの路線バスと、竹富町の島々を結ぶ船舶をキャッシュレスで利用できるようになる。八重山エリアには年間119万人の観光客が訪れており、利便性が向上する。