
囁かれる「株主優待不要説」 セール運賃より取れない優待に未来はあるか【コラム】
日本航空(JAL)は、2024年3月期第3四半期(2023年4月〜12月)の業績を発表した。純利益は858億円となった。
売上収益は1兆2,493億円(前年同期比24.2%増)、営業費用は1兆1,296億円(同14.1%増)、財務・法人所得税前利益(EBIT)は1,289億円(同271.5%増)となった。いずれの指標も2019年度を上回った。
国際旅客はインバウンドや米中間を含めた乗り継ぎ需要の取り込みにより、旅客数は前年比約1.8倍となった。国内旅客数は2019年度比91%で、収入は2019年度並みとなった。貨物郵便事業では、国際貨物収入は前期比51%減となったものの、2019年度を上回っている。マイル・ライフ・インフラの売上収益はは1,914億円だった。
有償座席利用率は国際旅客が79.1%、国内旅客が76.1%、ZIPAIR Tokyoが78.4%、スプリング・ジャパンが68.1%となった。
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