JAL、日本産ほたてを使った寿司をラウンジで提供

日本航空(JAL)は、国際線「JALファーストクラスラウンジ」で日本産ほたてを使った寿司の提供を、1月15日から始めた。

福島第一原発事故の処理水の海洋放出以降、一部の国や地域で輸入規制の強化を受けている日本産水産物の海外市場開拓による輸出先の転換を後押しするために農林水産省が実施している、航空会社などを活用した消費者向け日本産食材の魅力発信事業「令和5年度日本食・食文化の魅力発信などを通じた水産物等の海外需要開拓委託事業」を受けて実施しているものだという。

羽田空港と成田空港のJALファーストクラスラウンジで提供しており、なくなり次第終了する。ほたては一部路線・クラスの機内食でも2023年12月から今年2月まで提供しているという。

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