キャセイパシフィック航空、深セン・蛇口クルーズセンターにラウンジ新設

キャセイパシフィック航空は、深センの蛇口クルーズセンター(蛇口郵輪中心)に、空港外では初となるラウンジを開設した。

ラウンジは、他のラウンジと同様にロンドンのスタジオイルゼ(StudioIlse)がデザインを手掛けた。遠くに香港を望める、270度のパノラマビューが広がっている。天井の高い広々としたフードホールでは、チャーシュー饅頭、中華風デザート、ペストリー、パニーニなど、豊富な選択肢と幅広いメニューをブッフェ形式で提供する。座席数は72席。

場所は香港国際空港行き出発ロビー。営業時間は午前7時半から午後8時15分まで、フェリーの運航スケジュールにより変更となる可能性がある。キャセイパシフィック航空の上級会員や上級クラス利用者、ワンワールドの上級会員が利用できる。

キャセイパシフィック航空は、蛇口クルーズセンターと香港国際空港のスカイピアターミナルを結ぶフェリーと共同運航(コードシェア)を行い、1日11往復を運航している。所要時間は30分で、乗船前にチェックインと荷物の預け入れができる。グレーターベイエリアでの地位強化と、利用者のインターモーダルな旅行体験を強化する。

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