JR北海道、3月16日ダイヤ改正 石北線・釧網線の快速・普通列車はすべてH100形に

JR北海道 キハ40

JR北海道は、23月16日にダイヤ改正を実施する。

石北線の上川~網走駅間と釧網線の釧路~網走駅間にH100形を投入し、キハ40・54形をすべて置き換える。これにより、留辺蘂~北見駅間では最大6分、北見~網走駅間では最大9分短縮する。また、特別快速「きたみ」は1両編成から2両編成へ変更する。函館線の札幌~旭川駅間にもH100形を投入し、キハ40形3本を置き換える。

函館線の岩見沢~旭川駅間では、721系や普通気動車を一部737系とH100形に置き換え、岩見沢~滝川駅間でのワンマン運転を開始する。

根室線の滝川~東鹿越駅間の輸送体系を変更し、滝川~富良野駅間と富良野~東鹿越駅間での折り返し運転とするほか、「狩勝」含む快速列車3本をすべて普通列車とする。富良野~東鹿越駅間は2024年4月1日の廃止で利用客の増加が見込まれるため、日中に1往復を増発する。

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