カタール航空、東京/羽田〜ドーハ線を運休

カタール航空

カタール航空は、東京/羽田〜ドーハ線を2024年4月1日をもって運休する。

日本航空(JAL)が、2024年3月31日に同路線を開設することから、JAL運航便にカタール航空便名を付与し、予約客はJAL運航便に振り替える。

JALの東京/羽田〜ドーハ線は、ビジネスクラス52席、プレミアムエコノミークラス35席、エコノミークラス116席の計203席を配置したボーイング787-9型機を使用して、1日1往復を運航する。日本の航空会社による中東路線は初めて。

カタール航空は、2014年6月に同路線を開設。コロナ禍の運休を経て、今年6月に1日1往復で運航を再開したばかり。冬スケジュールでは運航スケジュールを見直し、利用しやすいスケジュールとしていた。機材はエアバスA350-900型機かエアバスA350-1000型機を使用し、一部の機材のビジネスクラスは扉付き個室「Qsuite」を設置している。これにより、日本路線は東京/成田〜ドーハ線と、2024年3月に開設する大阪/関西〜ドーハ線のみとなる。

(※コードシェア便の販売についての記述を削除しました)

■ダイヤ
JL059 東京/羽田(22:50)〜ドーハ(04:40+1)/毎日(2024年3月31日〜)
JL050 ドーハ(07:15)〜東京/羽田(23:55)/毎日(2024年4月1日〜)

QR813 東京/羽田(23:55)〜ドーハ(06:50+1)/毎日(10月29日〜)
QR812 ドーハ(06:45)〜東京/羽田(22:30)/毎日(10月29日〜)

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