JR北海道、札幌〜新千歳空港駅間の「エアポート」を増発 日中は毎時6本、最終繰り下げも

快速エアポート JR北海道

JR北海道は、2024年3月16日に実施するダイヤ改正で、札幌〜新千歳空港駅間の「エアポート」を増発する。

日中の午前6時から午後4時までの間、毎時1本を増発し6本化する。内訳は特別快速1本、区間快速2本、快速3本で、輸送力を2割増強する。このうち、特別快速と快速の各1本は小樽駅直通となる。新設する区間快速は、北広島〜新千歳空港駅間の各駅に停車する。

新千歳空港駅発午後7時・11時台に特別快速「エアポート」を新設する。新千歳空港駅発最終列車は午後11時21分となり、終電を28分繰り下げる。南千歳駅で苫小牧駅行き、札幌駅で岩見沢・あいの里公園駅行きに接続する。