
JAL、ヘルシンキ発全クラスで機内食を簡易メニューに 5/2・3のストライキで
ルフトハンザグループは、LSGグループ事業の売却を完了した。
ケータリング部門の売却は、航空事業に注力するという経営戦略の一環。投資会社のアウレリウスに売却した。グループの営業利益率と資本収益率にプラスの効果をもたらすとしており、今後も機内製品やサービスコンセプトのパートナーとして連携を続ける。
売却対象となったのは、南北アメリカやアジア太平洋を含むLSGグループのケータリングや機内販売、フードコマースの全事業とブランド。従業員数は約20,000名、ジョイントベンチャー36社が含まれる。すでに、ヨーロッパのLSGスカイシェフの事業は、2019年にゲートグループに売却している。
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