大新東、京阪神と山陽・九州方面を結ぶ高速バスを10月5日運行開始

大新東バス 津田沼~大阪

大新東は、京阪神と山陽・九州方面を結ぶ高速バスの運行を、10月5日から開始した。

京都出発の301便の場合、京都駅を起点に、大阪・梅田、なんば、神戸・三宮を経由する。山口県では、宇部、小野田、下関の3ヶ所を経由し、九州・博多が終点となり、途中3ヶ所の休憩を挟みながら片道11時間で運行する。バスの名称は「サン・アンド・ムーン」。

車内にはトイレ(11月中旬から)、無料Wi-Fi、USBポートを完備し、4列シートでフロントやサイドをカーテンで仕切っている。自転車や楽器の積み込みも可能となる。税込料金は、1人片道約4,900円から10,900円。

■ダイヤ
301便 京都駅(20:30)〜大阪・梅田(21:30)〜大阪・なんば(22:00)〜神戸・三宮(23:00)〜山口・宇部(05:00+1)〜山口・小野田(05:10+1)〜山口・下関(06:10+1)〜福岡・博多(07:40+1)
302便 福岡・博多(21:30)〜山口・下関(22:55)〜山口・小野田(23:45)〜山口・宇部(23:59)〜神戸・三宮(06:00+1)〜大阪・梅田(07:00+1)〜大阪・なんば(07:30+1)〜京都駅(08:30+1)