外務省、アルカイダの声明に注意喚起 アメリカの基地や空港など標的

外務省

外務省は、国際テロ組織のアルカイダが、アメリカの基地や空港、大使館などを標的とするよう呼びかけたとして、注意を促す広域情報を発出した。

当面の間、テロや不測の事態に巻き込まれることのないよう、宗教関係施設を含むテロの標的になりやすい場所に留意し、外務省海外安全ホームページや「たびレジ」、報道などにより最新情報の入手に努めつつ、安全確保に十分注意を払うよう求めた。

特に、不特定多数が集まり混雑している場所に近づかないようにするほか、不審者や不審物に注意を払い、不自然な放置物や厚着、特異な印象などの異常を感じた場合には直ちにその場を離れるよう求めている。付近で爆発音を聞いたときは、爆風を避けるためにまずその場に伏せ、第2の爆発が起こり得ることに十分注意し、その後に現場から速やかに離れるよう求めている。観光施設やその周辺、イベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット、ナイトクラブ、映画館、公共交通機関などの人が多く集まる施設、教会・モスク・シナゴーグなどの宗教関係施設、政府関連施設はテロの標的になりやすいため、あらかじめめ非常口などの避難経路を確認し、周囲の状況に注意を払うなど、安全確保を促している。