関西国際空港T1の新国際線出発エリア、12月5日オープン

関西エアポートは、関西国際空港第1ターミナルの新国際線出発エリアを12月5日にオープンする。

中央のプラザエリアと4つのエリアで構成され、雰囲気にあったデザインや店舗を配置している。面積は約10,000平方メートル。南北の出国審査場は中央に集約した。

出店店舗は飲食9店舗、物販16店舗、複合1店舗、サービス1店舗の計27店舗で、世界的ラグジュアリーブランドショップやカフェ、ウォークスルー型免税店、日本らしさを感じられるレストラン、バー、ショップなどが出店する。

出店するのは、「GUCCI」、「BVLGARI」、「TASAKI」、「HERMES」、「CHANEL」、「CHAUMET」、「PRADA」、「LOUIS VUITTON」、「DIOR」、ビアカフェ「KIX BEER」、ラーメン「MENSHO」、土産物店「関西旅日記」、カフェ「セガフレード・カフェ」、寿司・和食「築地孫右衛門」、セレクトショップ「CANADIAN MORNING & TOKO」、「Japan Tech」、ミキハウス」、「OnigiriBurger」、「プロント」、「Anime hunt」、民芸品店「いっぴんさん。」、「Soup 五行」、「日本の食堂」、「ココカラファイン」、「Premium Café & Bar(仮称)」、「KIX Currency Exchange」。

日本の国際空港として最大規模となるウォークスルー型免税店は、広さ約2,500平方メートル。日本の空港免税店初出店となるブランドを含む化粧品・香水、世界的有名ブランドから地酒まで多彩なお酒、国内外の豊富なラインアップを揃えたタバコ、日本土産として定番のお土産菓子などを広く展開する。お酒や加熱式タバコを試すことができるエリアも用意する。

第1ターミナルのリノベーションは段階的に行っており、2025年春のグランドオープン、2026年秋の新国際線商業エリア拡張を予定している。