エールフランスKLM、エアバスA350型機を50機確定発注 オプション40機も

エールフランスKLMは、エアバスA350型機50機を確定発注した。

エアバスA350-900型機とエアバスA350-1000型機を、2026年から2030年にかけて受領する。グループ内で機体を柔軟に割り当てる計画で、市場動向や規制状況に応じて決定する。40機のオプションも含まれる。

エアバスA330型機とボーイング777型機を置き換えるもの。すでにエールフランス航空がエアバスA350-900型機を41機発注し、このうち22機を受領している。また、エアバスA350Fのローンチカスタマーの1社として8機を発注している。

これにより、エールフランスKLMは、エアバスA350型機を最大99機保有し、同型機を運航する世界最大の航空会社となる。

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