郵船クルーズの新造客船、名称を「飛鳥Ⅲ」に決定 「飛鳥Ⅱ」との2隻運航へ

飛鳥Ⅲ

日本郵船グループの郵船クルーズは、2025年に就航予定の新造客船の名称を「飛鳥Ⅲ」とすることを発表した。

「飛鳥Ⅲ」という名称は、初代「飛鳥」から受け継いだ名前。「飛鳥Ⅲ」の船名板は書家の矢萩春恵氏が揮毫した。また、船籍港は横浜港に決定した。

「飛鳥Ⅲ」は52,000総トンで日本船籍としては最大で、50,444総トンの「飛鳥Ⅱ」と合わせると同社の保有する総トン数は10万超、乗客定員数約1,600名となり、日本の外航クルーズ客船運航会社としては最大規模となる。「飛鳥Ⅲ」の進水は2025年春、就航は日本で同年夏頃を予定している。

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