バンコク・スワンナプーム国際空港と市内結ぶバス、4社が共同で運行 3路線1日44便

タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港と、バンコク市内の500以上のホテルを結ぶ「ブア・エアポート・エクスプレス(Bua Airport Express、Elephant Airport Express)」が運行を開始した。

ブアルアン・トラベル&サービス、チャオプラヤ・ツーリスト・ボート、エレファント・ゴーゴー、ファースト・トランスポートの4社の共同で運行するもので、サトーン・マハナコンタワー・MBKセンター、ヤオワラート・チャイナタウン・サオチンチャ、アソーク・スクンビット・エムクオーティエ・トンローの3路線を、空港発は23便、市内発は21便を運行する。

運行時間帯は午前7時から午後7時まで、カウンターは空港1階7番と8番出口近くに位置する。バスの座席数は31席もしくは44席で、1人あたり2個の荷物を持ち込むことができる。片道運賃は180バーツ。

年内にもルートを拡大し、今後3年以内にタイの全主要都市をカバーすることを計画している。

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