デルタ航空、中国路線拡大 10月29日から2路線週10往復

デルタ航空 DL A350-900 N502DN

デルタ航空は、中国路線の運航を拡大する。

10月29日から、シアトル〜上海/浦東線を1日1往復、デトロイト〜上海/浦東線を週3往復運航し、週10往復に拡大する。2024年3月には、ロサンゼルス〜上海/浦東線の運航を、約4年1か月ぶりに再開し、週4往復を運航する。シアトル〜上海/浦東線はエアバスA330-900型機、デトロイト・ロサンゼルス〜上海/浦東線はエアバスA350-900型機を使用する。

上海/浦東からは、中国東方航空との週260便の共同運航(コードシェア)便を通じて中国各地へのアクセスを提供する。同空港では手荷物のスルーチェックインサービスを開始している。

この他にも、米中政府が9月から週18往復、冬スケジュールから週24往復に運航便数を拡大することに合意したことに伴い、ユナイテッド航空がサンフランシスコ〜上海/浦東・北京/首都線を1日1往復運航することを発表している。

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