エミレーツ航空、プレエコ導入1年で16万人以上が利用

エミレーツ航空(プレミアムエコノミー)

エミレーツ航空は、プレミアムエコノミークラスを導入して1年間で16万人以上が利用したと発表した。

これまでに4,500便以上を運航し、各地域にちなんだ機内食や金箔をあしらったデザートなど192,000食を提供した。メニューは毎月更新している。

現在は、ドバイとロンドン/ヒースロー、シドニー、メルボルン、オークランド、クライストチャーチ、シンガポール、ロサンゼルス、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ、ヒューストン、サンフランシスコを結ぶ11都市へ、20機で運航している。10月29日からは、ドバイとムンバイ、ベンガルールを結ぶ路線にも導入し、その他の路線への導入も近日中に発表する見通し。

利用者の反応は圧倒的に好意的で、予想を上回る需要があるとしている。半数近くが一人ダビで、残り半数がカップルや家族連れだという。2022年に利用した人の60%以上が、スカイワーズ会員か常連客だった。

プレミアムエコノミークラスは、エアバスA380型機67機とボーイング777型機53機の計120機に導入し、4,000席以上を設置する。

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