東海道新幹線、15日に計画運休の可能性 14日と16日の計画運休は行わず

東海道新幹線

JR東海とJR西日本は、台風7号の接近に伴う、東海道・山陽新幹線の運転計画を発表した。

12日午後8時半現在では、東海道新幹線では15日の終日、全線もしくは一部区間で計画運休を実施する可能性があるとしている。山陽新幹線でも15日から16日午後にかけて、新大阪〜広島駅間で列車の運転を取りやめる可能性がある。

東海道新幹線では8月14日と16日の計画運休は行わないとしたものの、運転見合わせなどが発生する可能性があるとしており、14日から16日の間を避けた旅程への変更を検討するよう求めている。すでに多くの予約を受けていることから、13日の指定席への変更はできない可能性があるとしている。

なお、台風6号・7号の影響で旅行の変更を検討している場合、8月7日から18日にかけてのきっぷは無手数料で変更・払い戻しを受け付ける。