秋田新幹線、少なくとも18日まで終日運休 避難指示で設備点検できず

秋田新幹線 E6系

秋田新幹線は、秋田県内を中心とした大雨の影響により、盛岡〜秋田駅間で7月18日まで終日運転を見合わせる。

JR東日本によると、悪天候やそれに伴う避難指示などの影響により、設備の点検作業に入ることができない状況だという。同社の秋田支社管内ではこのほか、奥羽本線の横手〜秋田〜大館駅間、羽越本線の酒田〜秋田駅間、五能線の東能代〜鰺ケ沢駅間、田沢湖線の赤渕〜大曲駅間、男鹿線の秋田〜男鹿駅間も少なくとも18日まで終日運休する。運休区間のバス代行輸送は行われない。

各路線とも運転再開の見通しは立っておらず、19日以降も運休が続く可能性がある。