デルタ航空、エアバスA220-300型機12機を追加発注

デルタ航空は、エアバスA220-300型機12機の追加発注を発表した。

ファーストクラス12席、プレミアムエコノミーの「コンフォートプラス」30席、エコノミークラス「メインキャビン」88席の計130席を備えている。

これにより、デルタ航空によるエアバスA220型機の発注数は、エアバスA220-100型機45機とエアバスA220-300型機86機の計131機となった。2018年10月に初号機を引き渡している。追加発注は5回目で、世界最大の同型機の運航会社でもある。

エアバスA220型機は、旧世代機と比較して、座席あたりの燃料消費量と二酸化炭素排出量を25%削減できる。100〜150席の市場向けに設計された機体で、プラット・アンド・ホイットニー製GTFエンジンを搭載し、騒音や窒素酸化物排出も業界標準より半減している。

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