シンガポール政府観光局、「シンガポール・フード・フェスティバル」30周年でキャンペーン 日本で展開

シンガポール政府観光局は、「シンガポール・フード・フェスティバル」が30周年を迎えることを記念したキャンペーンを、日本で展開する。

7月1日から31日まで、帝国ホテル 東京のオールデイダイニング「パークサイドダイナ―」とホテルショップ「ガルガンチュワ」でフードフェアを開催する。海外旅行需要の喚起を目的として、4月から続くフードフェアの一環で、シンガポールフェアは初開催となる。ポピア、ビーフ・レンダン、シンガポール・チキンライス、ニョニャ・ラクサ、パンダン・プリン、ビーフ・レンダン、イカン・アサム・ペダス・ナナス、桜海老香る豚バラと落花生の炊き込みご飯を提供・販売する。

8月からは、動画クリエイター「MrFuji from Japan」のフードレポートのコラボレーション動画の配信、旅行予約サイト「エアトリ」でのキャンペーン、明治屋でシンガポールフェアなどを展開する。11月には、エイチ・アイ・エス(HIS)での旅行予約者にシンガポールフードをプレゼントするコラボレーションを実施する。

セリーン・タン北アジア局長は、「シンガポールは世界有数の食の都であり、様々な文化や人種の影響を受けたダイナミックで個性的なダイニングシーンがあります。フーディーの方々は、老舗のホーカー(屋台)からモダンダイニングまで、シンガポールのあらゆるエリアで数々のローカル料理や世界各国の料理を楽しむことができます。日本からの海外旅行の機運が高まる中、シンガポール政府観光局は、さまざまなパートナーとの協力を通じてシンガポールの食の魅力をアピールし、シンガポールへの旅行を促進することを目指しています」とコメントした。