エミレーツ航空、ドバイ〜モントリオール線開設 カナダ2都市へ週14往復を運航

エミレーツ航空は、ドバイ〜モントリオール線を7月5日に開設した。

1日1往復を、ファーストクラス8席、ビジネスクラス42席、エコノミークラス304席の計354席を配置したボーイング777-300ER型機で運航する。

ドバイ発の初便には340名以上が搭乗し、アラブ首長国連邦(UAE)とカナダ国籍の機長と副操縦士が運航にあたった。

エミレーツ航空は、2007年にトロントに就航し、現在はエアバスA380型機で運航している。カナダの就航地は2都市に拡大した。レバノン、インド、イラン、ベトナム、マレーシア、タイ、南アフリカなどからドバイを経由してカナダへの乗り継ぎが可能となり、利用者の増加を見込んでいる。

■ダイヤ
EK243 ドバイ(02:30)〜トロント(08:00)
EK244 トロント(10:20)〜ドバイ(06:30+1)

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