エミレーツ航空、環境負荷低減に関する研究開発に2億米ドルを投資

エミレーツ航空(エアバスA380型機)

エミレーツ航空は、環境負荷低減に関する研究開発に3年間で2億米ドルを投資する。

持続可能な航空事業の実現を目指し、先進的な燃料・エネルギー技術に投資する。航空会社による同様の取り組みへの投資では世界最大規模であるとしている。

ティム・クラーク社長は、航空業界の現在のアプローチでは、国連が定めた2050年の二酸化炭素排出量実質ゼロを実現できないとの結論に達したとした上で、「民間航空機事業において長期的にサステナビリティへ貢献できるよう、実行可能なソリューション提供を行う」とした。

持続可能な航空燃料(SAF)の割合増加、運航の効率化、新型機の導入などの環境に配慮した様々な取り組みも継続するとしている。

詳細はこちら