カタール航空、東京/羽田〜ドーハ線の運航再開 運航規模はコロナ前水準に

カタール航空(エアバスA350-900型機)

カタール航空は、東京/羽田〜ドーハ線の運航を6月1日から再開した。

1日1往復を運航する。機材は個室タイプのビジネスクラス「Qsuite」36席とエコノミークラス247席の計283席を配置した、エアバスA350-900型機を使用する。所要時間は東京/羽田発が11時間半、ドーハ発が10時間15分。

運航再開を記念して、6月1日から8月31日までの間、同路線を利用するプリビレッジクラブ会員を対象に、往復で最大11,000Aviosを付与するキャンペーンも実施する

アクバル・アル=バーキル最高経営責任者(CEO)は、「羽田〜ドーハ線の再開は、ITBベルリン2023で発表した当社の大規模なネットワーク拡張に伴うもので、2023年には2022年と比較して週655便を追加する予定です。日本はカタール航空とそのお客様にとって依然として重要な市場であり、羽田に加え、今年はまもなく大阪への運航を再開する予定です」とコメントした。

カタール航空の日本路線は、東京/成田〜ドーハ線の1日1往復をあわせ、2路線週14往復体制となり、運航便数はコロナ前に戻ることになる。2024年3月1日には、大阪/関西〜ドーハ線の運航を7年ぶりに再開する

■ダイヤ
QR813 東京/羽田(01:00)〜ドーハ(06:30)/毎日(6月2日〜)
QR812 ドーハ(07:15)〜東京/羽田(23:30)/毎日(6月1日〜)

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