アメリカン航空とダラス・フォートワース空港、長期使用・リース契約を締結

アメリカン航空とダラス・フォートワース空港は、新たな長期使用・リース契約を締結した。

契約期間は10年間で、15か所のゲートを備えたターミナルFの建設やターミナルCの改修などを含めた48億米ドルの投資が含まれる。

ダラス・フォートワース空港は、世界で2番目に利用者が多い空港で、アメリカン航空最大のハブ空港。旅客輸送量の約85%はアメリカン航空の利用者で、約240都市を直行便で結んでいる。北テキサスは今後10年以内に、国内で3番目に大きな都市圏になる見通しで、将来的な需要増加に備える。