カンタス航空、香港国際空港の「カンタスラウンジ」営業再開

カンタス航空は、香港国際空港の「カンタスラウンジ」の営業を、5月4日から再開した。

ラウンジへの1億豪ドルの投資への一環で、リニューアルオープンした。広さは2,000平方メートルで、座席数は290席。暖色系の色調に一新。家具のデザインはデービット・カオン氏が手掛けた。

バーエリアではオーストラリアの高級ワインやビール、スピリッツを提供するほか、人気の飲茶トロリーのサービスは継続する。ビジネスゾーンやプライベートシャワースイートも擁する。

カンタス航空は、オーストラリアと欧州を結ぶ路線の寄港地として香港へ多くのフライトを運航している。新型コロナウイルスの影響で一時運休していたものの、今年1月に運航を再開していた。現在はシドニー発着便をエアバスA380型機とエアバスA330型機で運航しており、6月にはメルボルン線を週3往復で再開する。

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