JR東日本ら、青梅鉄道公園をリニューアル　9月1日から休園

JR東日本、東日本鉄道文化財団、青梅市は、青梅鉄道公園をリニューアルする。

これに伴う休園期間は、9月1日から2025年度末を予定している。「中央線・青梅線の鉄道の歴史を伝える学びの場」をコンセプトとしたリニューアル内容とする。開園時に建てられた記念館の建替えや、展示物、展示車両の見直し、追加も検討する。入園方法や園内設備等は、サステナブルな運営に見直す。

青梅鉄道公園は、日本国有鉄道の「鉄道90周年事業」として1962年に開園した、様々な鉄道車両を保存展示している施設。中央線・青梅線を中心とした、鉄道にまつわる資料や写真も展示されている。開園から60年を迎え、設備の老朽化などが進んでいるためリニューアルに踏み切った。