JR九州、鉄道写真家と巡る1泊2日撮影ツアー 車両基地も訪問

JR九州はキヤノンマーケティングジャパンとのタイアップで、鉄道写真家と車両基地や撮影地を巡るツアー「列車撮影の旅」を発売する。

大分コースと長崎・熊本コースの2本を設定。鉄道写真家の福島啓和さん、村上悠太さんがそれぞれのコースに同行し、列車撮影をレクチャーしながら車両基地などを巡る。大分コースでは、大分車両センターで観光列車「36ぷらす」の車内見学・撮影し、沿線では「ゆふいんの森」「或る列車」「ソニック」などの走行シーンを撮影する。長崎・熊本コースでは、大村車両基地の屋上から西九州新幹線「かもめ」を撮影できるほか、沿線で「ふたつ星4047」「あそぼーい!」「九州横断特急」「A列車で行こう」などを撮影する。

両コースとも1泊2日の行程で、大分コースは5月20日発、長崎・熊本コースは7月15日発。旅行代金は大分コースが68,000円、長崎・熊本コースが76,000円。定員は各15名。参加者にはツアー中、カメラ「EOS R6 Mark2」と各種レンズを貸し出す。