ZIPAIR Tokyo、東京/成田〜ヒューストン線を開設 2025年3月4日から週4往復
エア・カナダ、東京/羽田〜トロント線の運航再開 初便乗客に「どらやき」配布
エア・カナダは、東京/羽田〜トロント線の運航を、4月21日から約3年ぶりに再開した。
機材はビジネスクラス20席、プレミアムエコノミー21席、エコノミークラス214席の計255席を配置した、ボーイング787-8型機を使用する。所要時間は東京/羽田発が12時間5分、トロント発が13時間15分。
東京/羽田発の初便の出発に合わせ、4月22日に羽田空港の搭乗口で記念イベントを開催した。トロントのCNタワー、ナイアガラの滝、機影を象ったパネルを使った記念撮影コーナーを設置し、乗客に特製のロゴ入りどらやきをプレゼントした。
ワイス貴代アジア太平洋地区統括支社長は、「私どもエア・カナダは、国際線の拡充に勢力的に取り組んで参りましたが、コロナ禍において、多くの便を運休せざるを得ませんでした。世界的に旅行需要が回復していることを背景に都心から近い羽田空港からトロントへの直行便の運航を再開することは、エア・カナダの日本市場への期待を示すもの以外の何ものでもありません。より多くの日本の皆様にカナダのゲートウェイの一つであるトロントへお越しいただき、様々な体験をしていただきたくと同時に、トロントをハブとして、カナダやアメリカの都市へ訪れていただく事により、ご旅行だけでなくビジネスや留学にもこのフライトを便利にご利用頂ければと存じます」とコメントした。
エア・カナダでは、夏スケジュール期間中、現在運航中の東京/成田〜トロント・バンクーバー・モントリオール線を含む5路線を、最大で週32往復運航する。
■ダイヤ
AC2 東京/羽田(17:40)〜トロント(16:45)/毎日(4月22日〜)
AC1 トロント(13:25)〜東京/羽田(15:40+1)/毎日(4月21日〜)