エミレーツ航空、カサブランカへエアバスA380型機投入再開

エミレーツ航空は、ドバイ〜カサブランカ線へのエアバスA380型機の投入を、4月15日から開始した。

需要の増大に対応し、現在運航しているボーイング777-300ER型機を置き換える。ファーストクラス14席、ビジネスクラス76席、エコノミークラス401席仕様の機材を投入する。モロッコへのエアバスA380型機の投入再開は初めてで、アフリカへはヨハネスブルグとカイロを合わせた3都市へ乗り入れる。初便には、ドバイのミュージアム・オブ・ザ・フューチャーの塗装を施した機体を投入した。

エミレーツ航空とロイヤル・エア・モロッコは、2022年に共同運航(コードシェア)を拡大し、ドバイ〜カサブランカ線や以遠路線で実施している。

■ダイヤ
EK751 ドバイ(07:30)〜カサブランカ(11:55)
EK752 カサブランカ(14:45)〜ドバイ(01:15+1)

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