エミレーツ航空、ドバイ〜トロント線増便 4月20日から1日1往復

エミレーツ航空(エアバスA380型機)

エミレーツ航空は、ドバイ〜トロント線を、4月20日から1日1往復に増便する。

現在は、491席構成のエアバスA380型機で週5往復を運航している。アラブ首長国連邦(UAE)とカナダの両国関係強化や航空協定の拡大、様々な分野やサプライチェーンでの経済的利益が享受できるようになったことを受けたものとしている。所要時間はドバイ発が14時間、トロント発が12時間45分。

エミレーツ航空は、ドバイ〜トロント線を2007年に開設。2009年からエアバスA380型機を投入していた。レジャーやビジネス、移民や学生の需要が常に供給を上回る状況が続いており、特にインドやバングラデシュ、イラン、パキスタン、サウジアラビア、スリランカからの利用者が多いという。増便により週約2,000席の供給を増やすことになる。

■ダイヤ
EK241 ドバイ(03:30)〜トロント(09:30)
EK242 トロント(14:30)〜ドバイ(11:15+1)

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