青函フェリー、新造船「はやぶさⅡ」を4月4日就航

青函フェリーは、「はやぶさⅡ」を4月4日に就航する。初便は函館港を午後8時半発の14便となる。

1998年に就航した「あさかぜ5号」の代替船として、函館どつくで造船された。船内は函館にゆかりがある五稜郭やおんこの木などをグラフィック化したデザインとしている。

オーシャンビューの2等椅子席にはテレビを備え付けているほか、2等室は海上が臨める窓が設置された明るい室内で、ゆったりとした空間を演出。ステートルームも間接照明やスタンドランプにより、ハイグレードでゆとりを感じられる空間としている。

就航を記念して、ウェブサイトでの予約限定の「青函ウルトラ割」を販売する。5メートル未満乗用車の運賃を4月は10,000円、5月は12,000円とする。ドライバー1名の料金が含まれている。

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