JR九州、タッチ決済による乗車の実証実験延長

JR九州 YC1系

JR九州の一部区間で実施している、自動改札機を利用したタッチ決済による鉄道乗車の実証実験を、2024年3月31日まで延長して実施する。

JR九州と三井住友カード、ジェーシービー(JCB)、日本信号、QUADRACの5社が共同で実施しているもので、2022年7月から、三井住友カードの公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用したタッチ決済の実証実験を行っている。

対象駅は博多駅(中央改札口、北改札口)、吉塚駅、箱崎駅、千早駅、香椎駅(1階改札口)の5駅で、各駅の相互区間内での利用に限られる。対象ブランドはVisa、JCB、アメリカン・エキスプレス。